夏のヘアケア必見！トリートメントとコンディショナーの賢い使い分けを学ぼう！

 

こんにちは！

静岡・島田市にある美容室「Luce」から、今回はヘアケアの小技をお届けします。

夏は紫外線や湿気による髪のダメージが気になる季節。

そんな時期にピッタリなトリートメントとコンディショナーの違いを理解し、自宅でのケアを一段とアップグレードしましょう！

トリートメントとコンディショナーの基本的な違い

まずは、毎日使うトリートメントとコンディショナーがどう違うのかをしっかり把握しておくことが大切です。

トリートメント：髪の内部を修復

トリートメントは髪の内部に浸透し、ダメージを受けた髪の深部から修復を促すアイテム。

主に、髪の内部のタンパク質を補修し、強度や弾力を取り戻すことが目的です。

特にダメージヘアの方や、カラーリングなどで髪が痛んでいる方は特にしっかりやることをおすすめです。

コンディショナー：髪の表面を保護

一方、コンディショナーは髪の表面に作用するアイテムで、キューティクルを整えて髪の表面を滑らかにし、保護膜を形成します。

これにより、髪が手触り良くなり、見た目のツヤやまとまりが向上。

日々のスタイリングをサポートします。

トリートメントとコンディショナーの効果的な使い方

適切なヘアケア製品の選択と使用方法は、サラサラで美しい髪を維持するために重要です。

特にトリートメントとコンディショナーの使い方を理解し、その違いを活かすことが、健やかな髪へのキーポイントになります。

どちらを使うか？髪の状態で選ぶ

・トリートメントの選び方:
トリートメントは、特に髪がダメージを受けている場合に最適です。
熱や化学的処理によるダメージが深刻なとき、トリートメントを使うことで、髪の内部の構造を修復し、強度とハリを取り戻します。
週に一度は集中的にケアするディープトリートメントを行うと、髪の健康が改善されることが期待できます。

 

・コンディショナーの選び方:
コンディショナーは日常的な使用に適しており、髪の表面を滑らかにし、毎日のブラッシングやスタイリングを容易にします。
毎回のシャンプー後に使用し、特にタンパク質や脂質を補充してキューティクルを保護するタイプを選ぶと良いでしょう。

使い方のポイント

・トリートメントの使い方:
トリートメントは、シャンプー後、水気を軽く切った髪に適量を塗布します。髪の毛先や傷んでいる部分を中心に、根元からは避けるようにしてください。少なくとも5分間は放置し、その後、しっかりと洗い流します。時間を長く取れる日には、10分以上放置することで、より深いケアが可能です。

 

・コンディショナーの使い方:
コンディショナーはトリートメントと異なり、主に髪の表面に作用します。シャンプー後、髪全体に均等に塗布し、2〜3分後に洗い流します。これにより、髪の表面が滑らかになり、絡まりにくく、扱いやすい髪になります。毎日の使用が推奨されます。

同時使用時の順番

トリートメントとコンディショナーを同時に使用する場合、まずトリートメントを行い、その後にコンディショナーを使用します。この順番にすることで、トリートメントによる深い栄養補給を行った後、コンディショナーでキューティクルを整え、栄養を閉じ込めることができます。それぞれの製品の効果を最大限に引き出すためには、この順序を守ることが重要です。

 

美髪への近道は日々のホームケアにあり

髪の健康は、日々のケアがとても重要です。

特に夏の強い日差しにさらされることが多いので、Luceでは髪の内部と表面を両方からケアすることをおすすめしています。

サロンでの定期的なトリートメントも良いですが、家での毎日のヘアケアが美髪への第一歩です。

夏のヘアケアは、ただしい知識と商品選びで、より効果的に。

 

静岡・島田市の「Luce」で、自分に合ったアドバイスを得て、この夏もサラサラで美しい髪をキープしましょう！