髪と食生活の深い関係。内側からきれいになる方法

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2025.01.15

髪と食生活の深い関係。内側からきれいになる方法

 

 

毎日の食事は体をつくるだけでなく、髪の美しさを大きく左右します。ヘアケア用品やスタイリング剤で外側から整えても、髪そのものを形づくる栄養が不足していてはツヤやハリを維持するのは難しくなります。
反対に、日常の食生活を意識することで、髪は内側から輝きを増していきます。

 

食べ方や選ぶ食品を少し工夫するだけでも、髪の印象は変わります。今回は「内側からきれいになる」ための食生活と髪の関係をわかりやすく解説していきます。

 

髪は「食べたもの」で
できている

髪の主成分は「ケラチン」と呼ばれるタンパク質。つまり、髪は食べたものの影響を直接受けています。
どんなに高価なトリートメントを使っても、体の中に必要な栄養が不足していれば健康的な髪は育ちにくいのです。

 

✅ タンパク質が不足すると
 → 髪が細く弱くなり、切れ毛や枝毛につながる

 

✅ 鉄分が不足すると
 → 髪に栄養が届きにくくなり、ハリが失われやすい

 

✅ ビタミンやミネラルが不足すると
 → ツヤや潤いが出にくくなる

 

私たちが普段「髪質」と呼んでいるものも、食生活の積み重ねによって変化していきます。つまり、食事を整えることは髪を整える第一歩なのです。

髪に必要な栄養素とその役割

ここでは、特に髪に深く関わる栄養素を取り上げます。

タンパク質

髪の90%以上を構成するケラチンの材料。大豆製品などをバランスよく摂ることが大切です。
タンパク質が不足すると新しい髪をつくる力が弱まり、細くてコシのない髪になりやすくなります。

ビタミンB群とビタミンC

ビタミンB群はエネルギー代謝に欠かせず、特にビオチンは髪や皮膚の健康に関わります。
レバー卵黄ナッツ類に豊富に含まれています。
ビタミンCはコラーゲンを生成し、頭皮の血流をサポート。柑橘類パプリカなど身近な食品から摂取できます。

ミネラル(鉄・亜鉛)

鉄分は髪に酸素と栄養を届ける役割を担います。
不足すると抜け毛が増えることもあるため、赤身肉小松菜などで意識的に補給しましょう。
亜鉛タンパク質の合成を助けるため、髪の成長に直結します。牡蠣ごまナッツ類に多く含まれます。

良質な脂質と水分

オメガ3脂肪酸を含む青魚亜麻仁油アボカドは髪を柔らかくしなやかに整えてくれます。
また、1日を通してこまめに水分を摂ることは髪の潤い維持に欠かせません。

食生活と髪の関係を整える習慣

髪のための栄養を知っても、食べ方や生活リズムが乱れていては効果を十分に発揮できません。

不規則な食事

朝食を抜いたり、食事時間が不規則だと栄養の吸収や代謝が乱れ、髪の成長サイクルに影響します。
特に朝食は体と髪の一日のエネルギー源。軽くても良いので摂ることが望ましいです。

偏食や過度な糖質

糖質中心の食事や加工食品ばかりだと、髪に必要な栄養が不足しやすくなります。
外食やコンビニ食でも、サラダ豆腐を取り入れることで栄養の偏りを防げます。

季節ごとの工夫

季節によって髪のダメージ原因は変化します。

 

🌞 夏
紫外線対策にトマトベリー類など抗酸化作用のある食材

 

⛄ 冬
 乾燥対策にビタミンEを含むナッツかぼちゃ

 

季節ごとに意識して食材を取り入れることで、髪のコンディションを守れます。

内側と外側のケアを両立させるために

髪を健やかに育てるには、食生活だけでも外側のケアだけでも不十分です。両方を意識することで初めて効果が出やすくなります。

 

日常の食生活で栄養を整えたうえで、サロンでのトリートメントやカットで外側をケアする。
このバランスが、美しい髪を持続させるポイントです。

 

Luceでは、一人ひとりの髪質や生活習慣を考慮しながら、外側の施術だけでなく普段のケアのアドバイスも行っています。地域に根ざした美容室として島田市のお客様に長く通っていただいており、駅から徒歩で立ち寄れる立地のため、仕事帰りや買い物の合間にもご利用いただきやすい環境です。

 

「内側から整え、外側から磨く」。その積み重ねが、あなたの髪をより美しくしてくれます。
髪に自信を持ちたいと感じたら、ぜひLuceで新しい一歩を踏み出してみてください。

 

 

 

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